Haruki
昨日の夜7時、村上春樹さんの講演を聞きに行った。30分前に着いたんだけど、満員だから、講演室に入れなかった。そうして、「講演の後で春樹と絶対会える!」の信念を持っていて、扉の外に座って待っていた。僕だけではなく、Marcosと呼ぶブラジル人グラフィックデザイナー、名古屋出身のErikoとTomoko、中国系アメリカ人Lorraineさんと、5人一緒に待っていた。
待ちながら、もともと中国語の訳本で読んだ村上の散文集「辺境、近境」を、日本語の原語版をErikoさんから借りて、少し読んでいた。覚えていたように「讃岐のディープなうどん紀行」の部分は最高。機会があれば、「中村うどん」に食べに行きたい。
ErikoとTomokoは、村上さんのこと、ずっと「ハルキ」と呼びました。その呼び方はなれなれし過ぎるかな?僕はそう思った。ちょっとショッキング。
結局、2時間弱待っていたんだけど、会えなかった。せっかく日本版の「海辺のカフカ」を持ってきたんだけど、サインも無かった。MITの主入り口でご本人に会ったかもしれないけど、確認できなかったから、挨拶しなかった、残念。
最近、おふくろはこのブログを読むことを発見した。だから、中国語で書かずに日本語もっと書くかもしれない
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